話題の0xLSDとはどういうものか、解説します。
この記事を読んでいただくことで下記のことが学べます。
- 0xLSDとは
- 運用プランと選択のポイント
- 利益の仕組み
- ロードマップ
- リスクの考察
- まとめ
仮想通貨(暗号資産)で利益を得るには、株と同様個別銘柄を購入し値上がりを狙うというのが一般的ですが、仮想通貨は値動きが激しく損失を出すのではと尻込みする方も多いのではないでしょうか。
0xLSDとは
0xLSDは、超カンタンにいうと分散型取引所(DEX)のパンケーキスワップを通じてイールドファーミングを自動化し利益を得るサービスです。
分散型取引所(DEX)では仮想通貨の売買が行われていますが、これに応える数量の仮想通貨を用意する必要があります。
イールドファーミングとは、仮想通貨ペアをDEXに提供することで流動性を提供し、見返りとして取引手数料(一般的に高利率)を得る仕組みです。
ところが、イールドファーミングはひとつの仮想通貨を預けるステーキングよりも複雑で、開始するまでの作業に手間がかかります。
また、ステーキングに使用した仮想通貨の価格が下がると利益が減ったり損失が発生するため、仮想通貨の価格を日々追う必要に迫られるし、始めるときと同様イールドファーミングを解除するときも手間がかかり、売却したくてもすぐにはできません。
僕もイールドファーミングを過去にやってみましたが、参加手続きも撤収の手間もかなり大変でした。
タイミングよくできれば、大きな利益を生みますが、預けた仮想通貨がダウントレンドになってしまうと、黙って預けているわけにはいかず、値下がりで損する額と利息で得る額の比較をして撤収を検討するなど
複雑な計算をして結果を判定しなければならず、落ち着きませんでした。
しかし、0xLSDでは米ドルに連動するUSDTを単純にステーキングするだけで年利255.5%の利益を生みます!
仮想通貨の価格変動を気にせず、預けることができます。
メタマスクを接続して預けるだけの簡単作業なので、とっても手軽、革命的です!
運用プランと選択のポイント
以下のとおりステーキング期間を7日から最長365日まで5種類の運用プランから選択できます。
契約期間が満期に達するまで元本は引出すことができませんが、ステーキングによって得た利息は、随時引出し可能です。
※利率については満期まで保証されるわけではなく、運用状況等により変更される場合があります。
実際、2024年1月上旬に利率が変更され、上記のとおり変更されました。
利息は複利収入!
180日プランは年182%、1年で2倍弱ですから、期間満了と共に元本回収に近い状態で終了します。
365日プランは年255.5%、1年で2倍半ですから半年経たずに元本回収となります。
表面利率ではこのような計算となりますが、0xLSDでは付与された報酬(利息)は日利1.5%の複利で増えていきます。
最初は少額ですが、その恩恵は効果絶大で、日が経つにつれ大きくなる金額に感謝です~!
その上限は、ステーキングの元本に達するまで。
もし、5000USDTでステーキングしているなら、スマートプールの利息(注文収入+チーム収入)の残高が5000USDTになるまで複利収入があります。
ただし、複利報酬はスマートプール内の利息を引出さない場合に限ります。
このように運用利率を超えてさらなる報酬を得ることも可能ですが、コツがあります。
このあたりは、別記事を参考にどうぞ。
運用プラン以上の報酬を得る方法 2024年スタートの必勝法!!
元本回収までの期間はどのくらい?
以上の結果、運営側で出した計算表では、180日プランの年利182%で利息の複利収入を得た場合、元本回収まで3か月強
365日プランで年利225.5%で利息複利収入を得た場合は、元本回収まで3か月弱で実現します。
ちなみに90日プランでは、利息の複利収入を得ても期間満了90日(3か月)しても元本の半分程度しか回収できません。
この点から運用プランは、180日か365日を選択するのが賢い選択と思います。
ただし、これらの見通しは現状の運用プランの利率が継続した場合の算定です。
ご自分の投資スタンスを考慮して、それに見合ったプランを選択してください。
イベントの開催ーーー選択プランに注意
0xLSDでは、随時各種イベントが開催されています。
- 0xLSDトークン購入のスクラッチキャンペーン(開催中)
- 0xLSDトークンがもらえるキャンペーン(開催中)
- $TOKトークンのプライベートセール(イベント期間終了)
これらイベントに参加することができる条件は、180日間または365日間のプランを選択すること!
結論としてこれより短いプランだと参加できないキャンペーンがありますので、どちらかを選択するのが賢明といえます。
0xLSDの購入権利が当たるスクラッチキャンペーン(開催中)
これは現在開催中(2024年2月上旬)で、3000USDTを最低単位として新たにステーキングすると1回の購入権利をゲットできるというものです。
ハズレなし確率100%のスクラッチで、以下のとおり最低10USDTから最高3000USDTまでの権利が獲得できます。
0X購入権利:3000 USDT
0X購入権利:2000 USDT
0X購入権利:1000 USDT
0X購入権利:500 USDT
0X購入権利:200 USDT
0X購入権利:100 USDT
0X購入権利:50 USDT
0X購入権利:10 USDT
運よく3000USDTが当たったら超ラッキーですね!
2月25日までの期間限定ですので、お早めの投資をお勧めします!
0xLSDトークンがもらえるキャンペーン(開催中)
これも現在開催中ですが、スマートプールの収益残高(注文収入+チーム収入)に対して2%の0xトークンが報酬としてもらえます(エアドロップ)。
スマートプールの残高は引出さない限り増えていきますので、0xトークンのエアドロップ数量も日々増えていきます!
この報酬は、毎日1/100ずつ、100日間に渡って配布されます。
日々の残高に対して算定すると想定されるので、1日目は1/100ですが、
2日目は当日分の1/100と前日分の1/100を合わせて配布すると想定されるので、
配布枚数は前日の2倍より大きくなるはずです。
これを繰り返していくと放物線を描くように、もらえるトークンの枚数が爆増する?と予想、
最終的には元本に近い数量のエアドロになるのでは?と想定しています。
なお、これらのほかに1%の0xトークン購入枠も付いてきます。
0xトークンの価格は日々変動するので、定期的に購入するのがおススメです。
これらはスマートプールで確認することができます。
こちらのキャンペーンは期限が示されていませんが、かなり大きな額になると予想!
早期の参加で爆益をつかんでください!
$TOKトークンのプライベートセール
0xLSDでは今後のビジョンとして、0Tokアプリや0gramアプリを含めたエコシステムの構築を目指しています。
簡単にいえば、ショートムービーアプリTikTokやメッセージアプリTelegramと同様のシステムを仮想通貨を利用して作ろうとしています。
0Tokアプリにおいて利用するガバナンストークンが$Tokになります。
アプリ自体はまだ完成していないようですが、これを見越してトークン発行総量の2%を放出し
0xLSDのステーキング利用者には、条件付きで1Tokにつき0.2USDTで販売しました。
これに投資した結果がどうなるか、参考になるのが既に発行済みの0xトークンです。
実は0xトークンは、上場時の当初価格1ドルから現在4000ドルを超えており(2024年2月上旬)、4000倍超えの実績があります。
仮に同様の道をたどるとしたら、単純計算で0.2×4000=800ドル(1Tok)になりますので
100枚(日本円で1.5万円程度)所持していたら、なんと800万円ほどの価値になります!
それぞれトークンの位置づけが異なりますので、単純計算とはいかないでしょうが夢があります。
取引所上場前の安価なうちにトークンを購入できるのは、まさに0xLSD先行者のメリットとといえますね。
運用プラン以上の報酬を得るコツを以下の記事で解説しています。
運用プラン以上の報酬を得る方法 2024年スタートの必勝法!!
※こちらのキャンペーンは、180日または360日プランのみで、かつ1000USDT以上の新規ステーキングアカウントのみ対象
販売期間は短期間で行われ、現在は終了しています。
利益の仕組み
0XLSDがこれだけの高利率を出せる原資は、どこにあるでしょうか。
およそ以下のように考えられます。
- パンケーキスワップの利用(30%~40%)
- 提携企業からの出資・広告など
- スワップサービス
パンケーキスワップを利用することで得られる利息のほかに
提携企業からの広告や出資などを原資としているようです。
また、アカウントの中に0xトークンをUSDTに交換するスワップ機能が備付けられており
配布されたトークンを交換したり、購入することができますが、その手数料が運営サイドの利益の一部となります。
提携企業は多岐にわたり、同じように仮想通貨発行している優良組織体が並びます。
ロードマップ
0xLSDでは、今後の予定としてショートムービーアプリの0Tok(tiktokの仮想通貨版)、
SNSアプリの0gram(Telegramの仮想通貨版)、walletとDEX機能を併せ持つ0DEXを構築していきます。
これらが完成するとひとつのエコシステムのような位置付けになると考えられます。
DEXはおそらく様々なチェーンの仮想通貨を売買可能なマルチチェーン対応と予想します。
0xLSDでは、ステーキングの利用者をエコシステムの顧客として取り込みたい意向があるようです。
したがって、今後も利率の変動はあり得るかもしれませんが、顧客にとってメリットのあるシステム構築や各種イベントが開催されるはずです。
これらに注目すると、例えばTokトークンと同農に、0gramのトークンのプライベートセール(激安価格で販売)などが想定されます。
DEXについては、ローンチパッドもあるようですので、価値あるトークンがローンチされるときは大きなチャンスがありそうです。
リスクの考察
これまで述べたとおりメリットの大きい0xLSDへの投資ですが、リスクについても検討します。
僕の場合、あまりの高利率に最初は詐欺を疑いました。
しかも、当初は運営サイド(担当者の氏名など)の記述が見当たらず、いったい誰が運営しているのか
問題が生じたときにどこに訴えればいいのか、非常に疑問に思っていました。
実際0xLSDを触ってみると様々な情報を得られるようになり
だんだんんこのような疑問は払拭されました。
- 詐欺の可能性
- 運営側への直接的窓口がない
- プロジェクトの破綻
- 一般的投資リスク
詐欺の可能性
詐欺については、僕自身一度騙された経験があります。
数年前のことですが、トークン発行前にその権利をBTCで購入ができるとしてネット上で募っていました。
これを勧める人も多数いたのが印象的です。
思い出すと...投資1か月後から数十%の利息を付与するということで、半年程度で元本を取り戻せる計算でした。
その間だけプロジェクトを維持してもらえれば何とかなると思い、詐欺案件覚悟で投資しましたが、その通り詐欺確定となってしまいました。
経過としては、投資してから3か月目ぐらいで利率が下がり、元本の回収は半分程度はできましたが、利率は下がる一方で全額回収はできませんでした。
また、その後に全く無名の取引所への上場は一応ありましたが、取引量が極端に少なく売却はあきらめざるを得ませんでした。
最初から詐欺を疑って投資した案件で覚悟はしていましたが、参加したお陰で自転車操業タイプの詐欺の特徴はわかりました。
プロジェクトの進行状況は当然ながら説明なし、トークン発行の有無も不明、なんの告知もなく利率を下げる、長続きしないので3か月程度でほころび始め、存続してるよう見せかける必要性からどんどんボロが出るという特徴があります。
0xLSDの運営状況を観察すると、僕の場合開始からまだ1か月程度ですが、時間の経過とともにより充実してきています。
当初からDappsを通じてアクセスするウオレットを用意しており、今年の1月上旬には利率が下がりましたが、プロジェクト開始当時からその告知があったようです。
詐欺の可能性は、かなり低いと感じています。
0xLSDチーム構成
具体的な運営者は誰なのか、分かりました。実物の写真はありませんが、経歴は本物と思える内容です。
運営者3名は、エンジニアとして技術的な側面もお持ちであり、過去にchainlinkなど大きなプロジェクトに参画しているようです。
これまでの開発状況を見ると、当初からDAppsも用意し、トークンを発行、最終的にはDEXまでも作り上げるロードマップを提示して、計画通りにひとつのエコシステムを構築するというプロジェクトをおよそ順調に進めていると認められます。
このような進め方ができるのは、詐欺とは一線を画すものと判断していいのではと個人的には思います。
運営側への直接窓口が見当たらない
各種不具合や問い合わせについて、直接伝えることができる窓口が見当たりません。
一般的には、「contuct us」というメール窓口を設置しているものですが、詐欺でないからこそこういう窓口を設けてもらいたいところです。
運営者への直接的な問合わせ窓口がないことは、僕にとって0xLSDの最も残念なところです。
ただし、0xLSD専用のテレグラムやX(ツイッター)のアカウントを用意しており、これらを通じて話ができそうです。
0xLSDに限らず、SNSを通じて広くプロジェクトを告知していくスタンスは他の案件と同様です。
0xLSDの利用者は、日本のほかにアジア諸国に及んでいるので、おそらく数万人から数十万人はいると推測すると、個別対応困難というのも止む無しかもしれません。
プロジェクトの破綻
これには可能性の話になり投資案件には常に意識する必要がありますが、様々な理由が想定されます。
見通しの甘さによる資金の枯渇、運営者による資金持逃げ、ハッキング被害などが原因でプロジェクトの継続が困難に陥る可能性があります。
現状で0xLSDは多数の運営メンバーがいること、多くのパートナー企業が存在し、持逃げや資金の枯渇は、可能性として低いのではと感じます。
CERTIKによるセキュリティ監査
ハッキング被害は、大手の取引所でさえもしばしば起こっています。
その対策のひとつとして、0xLSDでは大手監査機関CERTIKによるセキュリティ監査を受けています。
Certikとは、仮想通貨取引所やプロジェクトなどの身元を調査・監査する企業です。
ソフトバンク、バイナンス、ゴールドマンサックスなどから出資を受けています。
監査結果は誰でもみることができるので、CERTIKサイトで確認したところ、
セキュリティスコア57.48ポイント(最大値100)で、判定はBランクでした。
bitflyerで61ポイント、コインチェックで55ポイントでほぼ同程度です。
取引所とプロジェクトでは単純な比較はできませんが、Bランク判定なので悪くはないといえるのではないでしょうか。
仮想通貨の投資リスク
運営側及び投資する側の双方に言えることですが、そもそも仮想通貨(暗号資産)は、法定通貨と異なり政府等による価値の保証がありません。
当局の規制強化、政変、戦争、天変地異、予想外の事象による仮想通貨価格の急激な値下がりなど、これらは常に存在するリスクなので、これらを念頭に投資判断することになります。
まとめ
以上、0xLSDの概要について解説しました。
0xLSDは、高利率のDefi運用を簡単な作業で実現するサービスであること、
高利率で元本回収が早いと説明しました。
投資には必ずリスクが伴いますが、その反面として収益が得られます。
0xLSDは、予定通りプロジェクトが進行しており、他のDefiと比較してもメリットも多大です。
この記事を参考として0xLSDへの参加をご検討ください。
なお、最終的に投資を行うかどうかについては、自己の判断と責任において行ってください。